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「思考」2025年11月

非常に盛りだくさんの意見が出ました。「思考」に「感情」や「感覚」が重要な役割を持つと考える方が多くて驚きました。「悩み」や「AI」との関連でも盛り上がりました。


思考のプロセス

・思考の始まりには「感じる・内臓感覚・対象への反応」があって、その後「疑問を持つ(問う)」「選択肢を立てる」「理由づけする」「悩む」「選択する」といった一連のプロセスの果てに「悟り」があるようだ。

・先に結論があって、後で理由づけをする思考パターンもあるかも。・その思考プロセスにも段階があり、知覚したばかりの具体的な思考から、イメージやモヤモヤした思いを言葉にするまでの抽象化の段階の思考まで様々ある。


思考と言語

・思考には「言語的(論理的)な思考」と「非言語的(感情的)な思考」があるようだ。思考の言語化は人によってそのプロセスの途中でなされたり、プロセスの終了後に他人に伝える段階でなされたり、また両者の間で行ったり来たりするようだ。・言葉をあまり持たない赤ちゃんや動物もときに考えているように見える。・「冗談を真に受ける」「言葉の裏の意味を解さない」というのは、言葉の直接の意味だけで思考した結果。雰囲気や状況を加味して思考することができていない。

・言葉を使う思考は、言葉を使わない思考ほど素早くできない。


言葉を使わない思考の例

芸術鑑賞/道路を渡るときの確認/夕日に感動するとき/ネコやイルカの思考(ロジックが違う)/朝起きて光を眩しく思うとき/スポーツするとき・作曲・演奏するときの判断


思考に似たもの

・「思う」は心のつぶやき、「思考」は「なぜ?どうして?」と理由を求めるもの。

・「選択」は感情を伴う。

・「表現」AIなど、人間味のある表現を真似るとあたかも思考したように見える。

・「AI・計算機」は出力の仕方で思考したように見えるが、感覚・感情や自己目的を持たず、決められたアルゴリズムに沿って入力されたものを出力するだけなので、思考したとは言えない。

→確かに思考していないかもしれないけど、AIに仕事を奪われた人間もその程度の思考しかしていなかったのかも。

・「悩み」は堂々めぐり。


悩み

・悩みを人に言えたら抜け出したも同然。「こういう奴がいるんですよ」と言えたら、主語が私でなくなるから。悩むとき、主語は私。思考するときは主語が第三者。

・納得できない、違和感がある、決めきれない、方向性がつかめない、目的が絞れない、根拠や情報の不足などによる。

・同じ情報・同じ条件でも悩みにならない人もいる。視点を変えられたとき悩みから抜け出せる。それは思考が広がったとき。・悩みの正体はいつも現実化していないもの。悩みは推論。

・嬉しい悩みもある。

・悩みの99%は感情。説得では変えられない。


思考を言語化する意味

・言葉を持たなくても思考できるが、言語的な知識を得るともっと思考を深めることができる。

・他者との「対話」があると相互作用で思考を深めたり広げたりできる。


思考の停止

・不全・思考の結果、結論が出るとスッキリするけど、その結論に固執すると柔軟性を失う。「べき思考」「思い込み」は思考が一歩進んだところで、決めることと決めきらないこととのバランスを崩した結果。

・「私は正しい」と考えるとうまく思考できない。

・思考は体力を消費するので、次にどう身を振るかなど、早く答えを出さないと疑問が心の負担になる。早く答えを出すために、思考の対象を限定すると、その結果、固定観念・ステレオタイプ・ラベリング・型にはまった思考が生まれる。


深い思考/浅い思考

・思考は理由を求め、定義をし、他者と比較し、根拠を求めながら具体から抽象へと進む。より抽象化されたものが深い思考。

・自分の利益のために言い訳を探すのは浅い思考。


つまり「思考」とは

・外の情報を取り入れて変化する行為。

・襲いかかる本能に抵抗する行為。

・エネルギーを消費する頭のスポーツ。

・納得するために理由を探し、説明する行為。

・孤独な自分との対話。自分の内部に自分以外がいる。

・人間にとって大切な機能(人は考える葦)。


もっと話したかったこと・リクエストテーマ

固定観念/選択/納得/悩み

 
 
 

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