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「納得するとは?」2025年9月

更新日:2025年12月6日

「納得できないことだらけ」な人たちが「あまり話したことのない大きなテーマ」に取り組みました。お互いの言葉に納得したりしなかったり、自分の内側を探りつつ、深い対話ができたように思います。濃い内容の意見が多く、この先もさらに掘り下げていけたらと思います。


似た言葉

「腑に落ちる」「腹落ち」「理解」

「納+得」で、「怒り狂っている状態/喉のつっかえを納める」「背景・理由・意図・根拠などへの疑問が解消し、欠けていたピースがはまる(得る)」感じ。


「理解」と「納得」の対比

「理解」は頭でする、「納得」は感情でする。

「理解」は客観、「納得」は主観。

「理解」せずに「納得」はあり得ない。⇔曖昧でも適当でも「納得」可能。

「理解」の中に「納得」がある。⇔「納得」の中に「理解」がある。

⇔「納得」も「理解」もそれぞれにプロセスがあり多元的だから並列にはできない。

「納得」「理解」を混同して使うこともある。


「納得」できているとき

人に説明できるとき。

人に賛同できるとき。

意味や文脈が分かり、正しいと思うとき。

視点の変換が出来たとき。

「納得」は価値判断が必要。「理解」は理を解すること、本質を分かっていること、思い込みでないこと。


「納得」できないとき

自分の中にある価値観や前提が大きく覆されるとき

「納得」には段階があり納得の程度はグラデーション状になっている。


「納得」への他者の介在

会議など他者の意見と一致したとき「納得」する。他者がいないとき「納得」は感じない。

⇔「納得」は自分の中での基準や知識に照らしてすると思う。

⇔独りで本を読んだりChatGPTの説明でも納得するときはあるから他者は必要ない。


「納得」と行動の関係

人の行動や表情を見て「納得」してないと感じることがある。

「本当の意味で理解してる?」と言われた。「納得」してなかったかも。

民主主義・チームワークは「納得」しないまま行動しなければならないことがほどんど。「なるほどですね」と言われるとなぜかもやっとする。

「納得」を肯定的にとらえる人が多いが、安易に納得したり妥協したりしたくない。 "Stop making sense."

やらぬ後悔より、やって「納得」


















 
 
 

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